栃木より北海道までの移動経路比較。
時間、費用、走行距離など色々な観点から。
条件
人:1人
バイク:XJR1300(排気量:1250cc)
燃費:20km/Lで計算
ガソリン価格:¥135/Lで計算
時期:2018年9月上旬
自走区間は高速道路を使う、時間はGooglemapより。
プラン1 栃木→(自走)→大洗→(フェリー)→苫小牧
自走
最寄りI.Cより水戸大洗I.C
- 距離:91.4km(高速75.9km)
- 高速道路料金:2,250円(通常料金)
- 時間:1時間16分
- 下道で行った場合
距離92.1km
2時間13分
フェリー
- 海運会社:三井商船フェリー(さんふらわあ)
- 運航ダイヤ
出港時間:19時45分(夕方便)
着港時間:翌日13時30分
所要時間:17時間45分 - 運賃(B期間)
バイク:16,460円
人:4,790円(コンフォート)
合計:21,250円
まとめ
- 走行距離
91.4km - 費用
23,914円(ガソリン414円 + 高速2,250円 + フェリー21,250円) - 時間
約19時間(自走1時間16分 + フェリー17時間45分) - メリット
フェリーでゆっくり体を休め、北海道上陸後のプランを考える時間がある。 - デメリット
費用が高い。
時間がかかる。
プラン2 栃木→(自走)→新潟→(フェリー)→小樽
自走
最寄りI.Cより新潟亀田I.C
- 距離:283km(高速272.4km)
- 高速道路料金:6,160円(通常料金)
- 時間:3時間24分
- 下道で行った場合
距離258km
5時間11分
フェリー
- 海運会社:新日本海フェリー
- 運航ダイヤ
出港時間:11時45分
着港時間:翌日04時30分
所要時間:約16時間 - 運賃(期間A)
バイク:8,430円
人:6,680円(ツーリストC)
合計:15,110円
まとめ
- 走行距離
283km - 費用
23,180円(ガソリン1,910円 + 高速6,160円 + フェリー15,110円) - 時間
約19時間20分(自走3時間24分 + フェリー16時間) - メリット
フェリーでゆっくり体を休め、北海道上陸後のプランを考える時間がある。
早朝に北海道上陸のため、1日目から北海道を満喫できる。
※早朝4:30から走り回っていたら1日体力が持たない気もするが…。 - デメリット
費用が高い。
時間がかかる。
プラン3 栃木→(自走)→青森→(フェリー)→函館
自走
最寄りI.Cより青森I.C
- 距離:600km(高速588km)
- 高速道路料金:9,650円(通常料金)
- 時間:6時間50分
- 下道で行った場合
距離630km
12時間28分
フェリー
- 海運会社:津軽海峡フェリー
- 運航ダイヤ
出港時間:10時00分 他一日8便あり
着港時間:13時40分
所要時間:約3時間40分 - 運賃(期間A)
バイク:4,440円
人:2,770円(スタンダード)
合計:7,210円
まとめ
- 走行距離
600km - 費用
20,910円(ガソリン4,050円 + 高速9,650円 + フェリー7,210円) - 時間
約10時間30分(自走6時間50分 + フェリー3時間40分) - メリット
フェリーで体を休める時間はある。(プランも立てられるかな)
フェリーが1日8便と豊富、都合に合わせた便を選べる。
朝到着便を選べば1日北海道を楽しめる。
時間が短い - デメリット
走行距離が長い。(だがほぼ高速)
プラン4 栃木→(自走)→大間→(フェリー)→函館
自走
最寄りI.Cより下田百石I.C
- 距離:696km(高速554.5km)
- 高速道路料金:9,180円(通常料金)
- 時間:9時間10分
- 下道で行った場合
距離702km
14時間14分
フェリー
- 海運会社:津軽海峡フェリー
- 運航ダイヤ
出港時間:7時00分 他一日2便あり
着港時間:8時30分
所要時間:1時間30分 - 運賃(期間A)
バイク:2,570円
人:2,260円(スタンダード)
合計:4,830円
まとめ
- 走行距離
696km - 費用
18,735円(ガソリン4,725円 + 高速9,180円 + フェリー4,830円) - 時間
約10時間40分(自走9時間10分 + フェリー1時間30分) - メリット
費用が安い。
時間が短い。
朝8:30着の便なら1日北海道を楽しめる。 - デメリット
走行距離が長い。(下道も結構ある。)
フェリーでの時間は少ない。
まとめの比較
プラン1(大洗) | プラン2(新潟) | プラン3(青森) | プラン4(大間) | |
走行距離(km) | 91.4 | 283 | 600 | 696 |
走行時間 | 1時間16分 | 3時間24分 | 6時間50分 | 9時間10分 |
乗船時間 | 17時間45分 | 16時間 | 3時間40分 | 1時間30分 |
総移動時間 | 19時間 | 19時間20分? | 10時間30分 | 10時間40分 |
費用(円) | 23,914 | 23,180 | 20,910 | 18,735 |
?到着地 | ?苫小牧 | 小樽 | 函館 | 函館 |
フェリー 便数 (1日) |
2 | 1 | 8 | 2 |
- 費用と時間を取れば「プラン4(大間)」が一番良い。
- 費用、時間にも余裕があるなら「プラン1(大洗)」が良いが、到着が13:30(夕方便)と
19:45(深夜便)なので到着した日は半日or泊まるだけになる。 - フェリーの便数はダントツで青森が多く都合に合わせやすい。
- 走行距離が長くなれば長くなるほど時間はかかる。(休憩や渋滞、給油など)
- フェリーの乗船時間は乗っているだけなので、体を休めたり、プランを立てたりすることができる。(船酔いしなければ)
- それぞれのプラン一長一短あり。
フェリーの出港時間、到着時間など
到着地から回りたい観光地などの距離など。
まとめてみた感じはでどれが割安、割高などは特に無いように思う。