えだまめ

野菜

品種

湯あがり娘

播種時期:3月~7月
栽培日数:60日~90日(播種時期により違いあり)
収穫時期:6月~9月
種苗メーカー:湯あがり娘® | カネコ種苗株式会社

【中晩生】秘伝

播種時期:6月~7月
栽培日数:120日~130日
収穫時期:10月~11月
種苗メーカー:秘伝 | 佐藤政行種苗

土作り

  • pH:6.0~6.5
  • 条間:cm
  • 株間:cm

畝幅・条間・株間

畝幅:90cm
条間:30cm
株間:25cm

開花始めごろから結実期にかけて乾燥すると、莢つき実入りが悪くなるので、畝が乾き切らないよう水やりに注意します。マルチングをしてあれば、それほど乾きを心配することはありません。

出典: www.takii.co.jp

間引き

直まきの場合もポットまきの場合も、初生葉が展開したら間引きを行い、1カ所に1~2本とします。手で引き抜くと隣の株まで抜けてしまうことがあるので、はさみで切るといいでしょう。初生葉が展開すれば鳥にも食べられなくなるので、不織布をベタがけしている場合は取り除きます。

出典: agri.mynavi.jp

追肥・土寄せ

草丈10cmの頃に1回目の中耕。畝間を軽く耕し、株元に土寄せします。中耕することで、雑草を防ぎ、苗の根に酸素を送る効果があります。

草丈20cm?30cmに生長したところで、2回目の中耕と土寄せを行います。

出典: ymmfarm.com

枝豆の追肥は植え付け時の元肥を正しく混ぜてさえおけば、基本的に追肥は必要ありません。本来枝豆は元肥だけで育てるのがベストなのです。

必要以上の追肥を施したとしても茎だけが太くなってしまうだけで、実のなり方や収穫量には殆ど影響がありません。

出典: kateisaiennkotu.com

害虫対策

夏になると害虫が多く発生し、実に食い入るシンクイムシや、実の汁を吸うカメムシ類の防除をしなくては収穫できなくなります。

遅くとも花が咲くまでに、防虫ネットや寒冷紗などでトンネルして、害虫を防除します。

出典: xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.com

摘心

エダマメのさやが付くのは、節の部分、葉や枝のつけ根です。そのため、枝数が増えれば節の数も増えて、収穫量が多くなります。
枝数を増やすのに効果的なのが摘心。本葉5枚が展開する頃に頂芽を摘み取ります。
すると、主茎の養分が行き場を失い、側枝の生育に回って、枝数が増えやすくなります。
また、草丈が低く抑えられることで、株の倒伏防止にも役立ちます。

出典: ymmfarm.com

栽培日数

湯上がり娘(アタリヤ農園):85日

収穫

株についている莢の全部が同じタイミングで収穫の時期を迎えることはないので、全体の8~9割の莢の状態がパンパンに張ってきたら収穫をしましょう。少しでも多くの莢が大きくなるのを待ってしまいがちですが、枝豆の適期は短くタイミングを逃すとあっという間に遅れてしまうので気を付けましょう。

出典: kurashi-no.jp

栽培のポイント

  • 面倒だが、防虫ネットはしたほうが良い。
  • 花が咲いたら、こまめに灌水。

    枝豆にさやを多くつけるために大切なのが水です。枝豆は非常にたくさんの花をつけますが、その半分以上は落花していまいます。水が不足すると、さらに落花数は増え、結実率が低下します。開花時に畑が乾燥している場合はぜひ水やりをしましょう。また、開花から10〜15日で、さやは急速に大きくなります。この時期も水が必要です。水がなければいつまでもさやはぺったんこのままです。さやの中身の豆が大きくなるのにも水が必須なのです。ぷりぷりの枝豆が食べたければ水やりしましょう。

    出典: agri.mynavi.jp

  • 多収穫を狙うなら、摘心・土寄せをする。

栽培記録(2021-1)

育苗種まき 2021/04/08

栽培日数:0日目
品種:アタリヤ農園 湯あがり娘
天気:晴れ
気温:7~18℃
昨年と違い、今年は育苗にチャレンジしてみることにした。
枝豆の定番品種、湯あがり娘とチョイスしました。
昨年あまり手がかからず美味しい枝豆が食べれたので今年も期待。

発芽 2021-04-20

栽培日数:12日目
天気:晴れ
気温:6~23℃
衣類ケースで代用した育苗箱にてうまく発芽出来たようです。
が、種がカビてしまったものもあるようで…。湿気が多すぎたようですね。

定植 2021-04-30

栽培日数:22日目
天気:晴れ
気温:13~24℃
育苗してきた苗を定植しました。
昨年と同じく、畝幅90cm、条間30cm、株間25cmで定植。
少し苗が徒長気味かなと思い、定植時に少し深めに植えてみました。

莢ができ始める 2021-06-12

栽培日数:65日目
天気:はれ
気温:17~28℃
莢ができ始めました。
この時期に水分を切らすと莢が膨らまないとのことなので、乾燥させないよう注意深く灌水します。
花が咲いたのは見逃してしまったようだ…。
それから、昨年は摘心をしたが、今年は摘心をしないで栽培してみたいと思います。

収穫開始 2021-06-29

栽培日数:82日目
天気:くもり
気温:19~26℃
莢がパンパンになってきたので、収穫をはじめました。
まだ全てがパンパンではないのでパンパンになったものから株を引っこ抜いて収穫。

収穫終了 2021-07-03

栽培日数:86日目
天気:あめのちくもり
気温:平均気温22.3℃(20.3~25.5℃)
今年第一弾の収穫が終了しました。
概ねよくできたと思うが、昨年に比べ一株あたりの莢の数が少ないように思う。
昨年と違うことといえば品種も違うが摘心・土寄せの有無。
摘心しないからと言って防虫ネットに当たるほど伸びるわけではなかったので、いいやと思いやらなかった。
第二弾でそのへんを踏まえ栽培してみたいと思う。

栽培記録(2021-2)

播種 2021-06-09

栽培日数:0日目
天気:晴れ
気温:16~29℃
たまねぎ跡地にて余っているえだまめの種を撒くことにしました。
マルチの
手持ちがなくなってしまったので、今回はマルチなしで行きます。
鳥に持っていかれないよう不織布をべたがけ。

不織布撤去 2021-06-17

栽培日数:8日目
天気:雨ときどきはれ
気温:18~24℃
枝豆が発芽し、不織布を持ち上げるようになってきたので撤去しました。

間引き 2021-06-29

栽培日数:18日目
天気:はれのちくもり
気温:平均気温23.2℃(20.0~26.8℃)
順調に育ってきたので間引きをして1本立ちにしました。

摘心・土寄せ 2021-07-13

栽培日数:34日目
天気:はれのち豪雨
気温:平均気温23.2℃(20.0~26.8℃)
本葉が5枚ほど出てきたので、摘心・土寄せを行いました。
第一弾の経験を踏まえ、摘心を行いましたが…本当だったらこれ以前に一度土寄せしたかったかなぁ
栽培状況は概ね順調。

莢ができ始める 2021-07-31

栽培日数:52日目
天気:はれ
気温:平均気温27.5℃(23.9~32.9℃)
枝豆に莢ができ始めました。

収穫開始 2021-08-23

栽培日数:75日目
天気:はれ
気温:平均気温26.2℃(23.3~29.9℃)
莢が膨らんできたので収穫を開始しました。
前回のものと比べ、今回は摘心・土寄せを行った為か非常に実の成りが良い。

収穫終了 2021-08-28

[作業写真なし]

栽培日数:80日目
天気:はれ
気温:平均気温29.2℃(25.2~33.4℃)

栽培記録(2021-3)

播種 2021-07-10

栽培日数:0日目
天気:はれのちくもり
気温:平均気温23.2℃(20~26.8℃)
2021年第三段として猪倉圃場にて1畝(約16m)に湯上がり娘、秘伝を播種。
畝立て前に、牡蠣殻石灰、有機配合肥料を撒いて耕うん。
畝幅90cm、条間40cm、湯あがり娘が株間30cm、秘伝が40cm。
1箇所2粒ずつ撒いて、湯あがり娘が44箇所。秘伝が37箇所。

発芽 2021-07-16

栽培日数:6日目
天気:曇りのち晴れ
気温:平均気温27.2℃(23.0~31.8℃)
すべてが発芽したわけではないが、ほとんど発芽した。

土寄せ 2021-07-24

栽培日数:14日目
天気:晴れのちくもり
気温:平均気温27.0℃(32.0~23.1℃)
枝豆の発芽が揃ったところで土寄せを行いました。
今まで間引いて1立ちで栽培をしてきたが、2本仕立てという栽培方法もあるようで今回は間引かないで栽培してみることにした。
あまり土寄せに重きを置いていなかったが、秘伝のパッケージに「
土寄せは増収効果が高く、本葉4~5枚と7~8枚頃、2度に分けて行ってください。」と記載されていたので土寄せしてみた。

摘心(湯あがり娘)・土寄せ 2021-08-06

栽培日数:27日目
天気:晴れ
気温:平均気温29.0℃(25.2~34.0℃)
湯あがり娘の花が咲き始めた。本葉5枚のところで摘心をし、土寄せを行いまいした。
一方秘伝の方は、まだ蕾の状態。土寄せを行い摘心は本葉7~8枚とのことなので今回はなし。
背丈が大きくなってきたため、防虫ネットを外す。

摘心(秘伝)2021-08-13

[雨天のため、作業写真なし]

栽培日数:34日目
天気:雨
気温:平均気温21.0℃(20.4~22.1℃)
秘伝を摘心しました。本葉7、8枚で摘心とのことなので教科書どおり摘心を行いまいした。

収穫(湯あがり娘) 2021-09-12

栽培日数:65日目
天気:はれ
気温:平均気温23.1℃(20.8~26.1℃)
いよいよ収穫はじめました。
初めての2本仕立てでの栽培でしたが、やはり前回の1本仕立てよりは収量が少ないような。
ただ、今まで間引いていたことを考えるとトータルの収量は同じぐらいかな。

栽培記録(2020)

種まき 2020/04/22

天気:晴れのち曇り
気温:10~18℃
品種:サカタのタネ 中早生茶豆 「夏の声」
畝幅90cm、条間30cm、株間25cmで種まき。
直まきのため、不織布べたがけで保温と鳥害対策を兼ねる。

調べたところポットでまいて、発芽後直植えにするほうが良いみたいだが…。
面倒なので直まき。

発芽 2020/05/01

天気:晴れ
気温:13~24℃
不織布べたがけのおかげで気付かなかったが、発芽していた。
種をまいたほとんどのところから発芽を確認。

不織布撤去 2020/05/04

天気:曇り
気温:17~21℃
芽が成長してきて不織布が窮屈そうになっていたので、不織布撤去。
2、3ケ所発芽していないところがあったので、発芽しているところから移設をしてみた。

間引き 2020/05/07

天気:晴れ
気温:11~19℃
間引きを行いました。
ほとんどのところから発芽したが、元気が良いところと元気がないところがはっきり別れている。
やはり、ポットにまいて定植したほうが良かったのかなぁ…。
間引きと同時に、防虫ネットも布設しました。
こちらも初めてのことで、ダンポールとネットを購入しました。

育成順調 2020/05/22

天気:曇
気温:12~19℃
栽培順調なよう。

摘心・土寄せ 2020/06/03

天気:曇り
気温:18~27℃
栽培順調で、背が伸びてきたので摘心を行いました。
ついでに土寄せを行いましたが、マルチの上からの土寄せは慣れなくやりづらい。

収穫 2020/07/07

天気:曇り雨
気温:17~30℃
全然気にしていなかったが、ふと見てみるとサヤが随分膨らんでいた。
膨らんでいるサヤだけ収穫する方法もあるようだが、面倒なのでカブごと抜いた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました