肥料の種類・成分

家庭菜園・ガーデニング

肥料の種類

有機質肥料

動植物由来で、表示された成分以外に生育に必要な成分が含まれています。また、発酵や分解してから徐々に植物に吸収されるため(速効性には欠けますが)、一度に多く与えても濃度障害が出にくいなどの利点があります。欠点としては、未熟な有機質肥料は分解過程での窒素飢餓や、発熱などで根に害を与えたり、独特の臭気が発生したり、また有機質を餌とする虫が集まってしまうなどの点があげられます。

出典: www.sc-engei.co.jp

扱いにくい有機肥料を使う意味
化学肥料と比べ含まれている成分が極端に多かったり、少なかったりして扱いにくい有機肥料を使う意味としては良い土を保つ意味があります。微生物の餌となる有機物がなくなると、微生物が死滅し植物が栄養を取り込めなくなったり、悪い菌が繁殖しやすくなったりとデメリットが大きいですよ。

出典: kurashi-no.jp

無機質肥料(化成肥料)

化学肥料ともいわれます。汚れにくく、臭気も少ないなど、清潔感があります。一般的に表示されている成分量はすべて植物に利用されるので肥培管理がしやすいですが、多く与え過ぎた場合、過剰障害が出やすくなります。

出典: www.sc-engei.co.jp

三要素

窒素(N)

植物の生育に最も大きく影響する要素がチッ素です。チッ素は、植物の体を形作るたんぱく質や、光合成に必要な葉緑素など、植物体の中で大切な働きをする物質の構成元素として重要です。葉や茎などの成長に欠かせず、植物の体を大きくするため、「葉肥(はごえ)」といわれます。

チッ素が不足すると、下葉に含まれるたんぱく質や葉緑素が、旺盛に生育している株の先端のほうに送られるため、下葉から黄色くなってきます。株の生育が衰えて葉が小さくなる、分枝しにくい、草丈が伸びないといった症状も現れます。

逆にチッ素が多すぎる場合には、葉色が濃い緑色になり、茎や葉ばかりが茂って、花や実がつきにくくなります。また、植物体が肥満化して軟弱になるため、病害虫の被害も受けやすくなります。

出典: textview.jp

リン酸(P)

リン酸は、遺伝情報の伝達やたんぱく質の合成などを担う核酸(DNA、RNA)の構成成分として重要です。開花・結実を促すため、リン酸は「実肥(みごえ)」といわれています。ほかに、植物全体の生育、枝分かれ、根の伸長などを促す働きもあります。

リン酸が不足すると、下葉から緑色や赤紫色に変色し、株の生育が衰えてきます。開花や結実に加え、実の成熟が遅れて収穫量が減ったり、品質が低下したりします。

逆にリン酸が過剰な場合は、直接的な症状は現れにくいのですが、土壌病害が起きやすくなります。

出典: textview.jp

カリウム(K)

根肥(ねごえ)」といわれるのがカリです。植物内では、水に溶けるカリウムイオンの形で存在しています。葉で作られた炭水化物を根に送り、根の発育を促すほか、植物体を丈夫にし、病気や寒さなどに対する抵抗力を高める働きがあります。

カリが不足すると、下葉の先端や縁から葉が黄色くなって葉が枯れ始め、果実の品質も低下します。

逆にカリが過剰な場合は、過剰症状は現れにくいのですが、マグネシウムが吸収されにくくなります。

出典: textview.jp

肥料の成分

鶏糞

油かす

草木灰

米ぬか

 

 

 

 

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