※普通自動二輪免許を持っている人が教習所にて大型自動二輪免許を取る場合です。
費用
教習費用
教習料金(入所金込):¥116,065-
検定料金:¥6,480-
※私が入所した時は閑散期でキャンペーンをしており、どういう割引だったか忘れましたが、¥80,000-でお釣りが数百円きました。
諸費用
運転免許申請書手数料(印紙代):¥1,750-
運転免許証交付手数料:¥2,050-
教習時間
技能教習
一段階:5時間(1日2時間まで)※1時間はATに乗ります。
二段階:7時間(1日3時間まで。3時間連続不可。どこかで1時間空ける。)※1時間はシュミレーター
※教習はすべて校内教習。路上教習はありません。
- 技能教習を受ける時の準備
ひじプロテクター(教習所貸出)
ひざプロテクター(教習所貸出)
胸部プロテクター(教習所貸出)
手袋(軍手不可とのこと。)
長袖
長ズボン
ヒールのある靴(教習所貸出あり)
ヘルメット(教習所貸出あり)
- 最短コース
1日目:適性検査と技能2時間
2日目:技能2時間
3日目:技能1時間(一段階)、技能2時間(二段階)
4日目:技能3時間
5日目:技能2時間
6日目:卒業検定
学科教習
ありません。
教習車
ホンダCB750教習車仕様
ヘッドライト周りとテールまわりに付いているランプは教官確認用(画像はNC750LですがCB750も同じ)
1速表示(若葉)
2速表示(黄)
3速表示(白)
50km/h表示(紫)
エンスト表示(橙)
フロントブレーキ表示(青)
リアブレーキ表示(赤)
40km/h 表示(緑)
もうちょっと遅ければNC750Lになったとか。そっちのほうが軽くて取り回しが楽らしい・・・。
卒業検定
通常走るコース2種類のから当日走行するコースが決まる。
コース間違いは減点対象ではない。間違った場合は停止して指示を待つ。
持ち点100点からの減点方式。70点以上で合格
一発アウト事項・点数減点により不合格があっても最後まで走らされる。(教習所により違うよう)
通常コース内走行中のエンストは減点。(踏切内エンストはアウト)
信号無視・一時不停止・転倒・脱輪はアウト
クランク・八の字でのパイロン接触はアウト
その他こまかいところは省略します。
100点を目指すと難しいけど、70点を目指せば難しくない。
乗車時
- 後方確認
- バイク起こす
- スタンド払う
- もう一度後方確認
- バイクに跨る(右足は地面につかない。ブレーキを踏む)
- ミラーの調整
- 鍵を回す
- セルでエンジンを掛ける
- 1速に入れる
- 右ウインカーを出す
- 左右後方確認
- 進行方向左右確認
- 出発
降車時
- 左ウインカーで停止する(停止線プラマイ30cm以内)
- ギアをニュートラルにする
- ウインカーを消す(右足はブレーキ踏みっぱなし)
- 鍵を回してエンジンを切る
- 後方左右確認
- バイク降りる(フロントブレーキ握りっぱなし)
- スタンド立てる(立てたつもりが浅くバイク転倒が結構あるとのことで念入りにスタンド立てるべし。)
- バイク寝かせる(スタンドに)
- ハンドルをめいいっぱい左に切る
- バイクを離れる
急制動
停止線オーバーでアウト
転倒アウト
タイヤロックは減点(だったと思う)
速度不足はやり直し(減点なしだったと思う)
- ポイント
ギアは3速。
パイロン到達で40km/hを出そうとするのではなく、パイロンまでに40km/hを出してアクセルオフでパイロン到達。
ブレーキは後輪ブレーキから(前輪ブレーキ効き過ぎると転倒の危険あり)
スラローム
7秒以内の通過
パイロン接触・転倒でアウト
エンストでアウト
- ポイント
ギアは2速。
ニーグリップしっかり。
クラッチは使わない。
アクセルをうまく使う(私にはできなかった(笑))
焦らない。
焦ってパイロン倒すぐらいなら時間オーバーでも通過を目指す。
一本橋
10秒以上かけて通過
脱輪・転倒でアウト
エンストでアウト
- ポイント
ギアは1速でエンジン回転数を上げる(概ね一定に吹かして半クラ)。
ニーグリップしっかり。
とにかく半クラ。
スピードは半クラと後輪ブレーキで調整。
何も考えない。焼き鳥の串に刺された気分で姿勢まっすぐ。
波状路
5秒以上かけて通過(立ち姿勢)
脱輪・転倒でアウト
エンストでアウト
- ポイント
ギアは1速でエンジン回転数を上げる(概ね一定に吹かして半クラ)。
スピードは半クラと後輪ブレーキで調整。(ブレーキ踏みすぎると段差を超えられずエンスト注意)
立ち姿勢で腰を前に出す。タンクにチ○コを乗せる感じ。
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